神戸、ACLグループステージ最終節は0-2敗戦 1位通過で16強は上海上港と対戦

すでに16強進出を決めている神戸は水原に0-2で完敗【写真:Getty Images】
すでに16強進出を決めている神戸は水原に0-2で完敗【写真:Getty Images】

イニエスタ、フェルマーレンらを下げた後半に2点を奪われて黒星

 ヴィッセル神戸はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ最終節で、水原三星(韓国)に0-2と敗戦。すでに決勝トーナメントへの1位通過を決めていただけに、それを意識した選手起用も見られた。

 ACLは2月に開幕したものの、新型コロナウイルスの影響で3月に中断。先月にカタールでの集中開催として再開されたが、マレーシアのジョホール・ダルル・タクジムは政府からの渡航許可が下りずに大会を棄権した。そのため、神戸の入ったG組は3チームでの争いとなり、早々に勝ち点を6とした神戸は1位通過を決めていた。

 試合数が減ったことで日程に余裕ができていた神戸は、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタやベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンもスタメン起用。前半からポゼッション率を高めて相手を押し込む攻撃を見せたが、最後のところでクロスが合わないなどゴールを奪うことができず、0-0でハーフタイムを迎えた。

 すると、神戸は後半からイニエスタ、フェルマーレン、DF渡部博文の3人を交代で下げた。代わってFW古橋亨梧やFWドウグラス、DF菊池流帆といった選手を投入し、前後半でローテーション的な選手起用を見せた。

 後半は決勝トーナメント進出のために2点差での勝利が必要な水原三星の攻撃を受ける時間も長くなった。その中で後半4分にはコーナーキックをFWキム・ガニに頭で合わせられて失点。同23分には、再びコーナーキックの流れからゴールポストに当たったボールにMF安井拓也が腕で触ってしまいPKに。これをFWイム・サンヒョプに決められて0-2となった。

 交代でDF酒井高徳やMF郷家友太を投入して、決勝トーナメントを見据えたような選手起用も見られた神戸だが、試合自体はこのまま0-2で敗戦。1位通過は変わらずに16強では上海上港(中国)との対戦が決まり、このグループの2位通過となった水原三星とは横浜F・マリノスが対戦する。

(Football ZONE web編集部)

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