「衝撃を受けた」 Jクラブを率いるスペイン人監督、リーガに連れていきたい日本人選手は?

J3のFC今治で指揮を執るスペイン人のリュイス・プラナグマ・ラモス監督【写真:Football ZONE web※写真はスクリーンショットです】
J3のFC今治で指揮を執るスペイン人のリュイス・プラナグマ・ラモス監督【写真:Football ZONE web※写真はスクリーンショットです】

川崎MF谷口、神戸MF山口の能力を認めつつ、「スペインに山のようにいる」と指摘

 そして、「ほかの選手よりも少し年齢は高いですが」と断りつつ、最後に川崎のFW小林悠(23試合13得点)の名前を挙げた。クラブ最多得点記録(119ゴール)を誇り、2017年には得点王とリーグMVPをダブル受賞するなど、J1屈指のストライカーとして君臨している。

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「彼の実力は皆さんも分かっていると思いますが(笑)、私が好きなFWの1人です。相手のマークを外して、裏に抜けて(ボールを)もらう技術が素晴らしい。すごく頭の良い選手でもあるので、多くのチャンスを高確率で仕留められます。偉大なFWだと思います」

 リュイス監督は、「日本にはいわゆるストライカータイプよりも、2列目でプレーできるFWタイプが多く、そういう選手がスペインで活躍する可能性があると思います」と総括した。

 全員が攻撃的な選手であり、唯一、川崎でセンターバックを務めるブラジル人DFジェジエウ(25試合3得点)を挙げたが、スペイン1部においては日本人選手がボランチや最終ラインの競争に割って入るのは容易ではないという。

「例えば、川崎の谷口彰悟選手は、スペインに行ける可能性がある。ただ、彼のようなタイプはスペインに山のようにいるのが現実です。神戸の山口蛍選手もいいプレーヤーですが、守備的MFも同じことが言えます」

 リュイス監督の“推薦状”から、スペイン挑戦を実現する選手は現れるだろうか。

[PROFILE]
リュイス・プラナグマ・ラモス/1980年10月25日生まれ、スペイン・バルセロナ出身。1999年にエスパニョール(当時1部・現2部)のアカデミー監督として指導者のキャリアをスタートさせた。その後、ビジャレアルのCチーム・Bチーム、エスパニョールBチーム、グラナダBチームの監督を歴任。2016年にはグラナダのトップチームで暫定監督として“ラ・リーガデビュー”も飾った。UCAMムルシア、エルクレスを経て、今季よりJ3のFC今治で指揮を執る。初年度は12勝10分7敗でJ3リーグ7位と堂々たる戦いぶりを見せている(第29節終了時点)。

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(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)



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