C・ロナウドが移籍に向けた準備か!? マドリードの豪邸を売却へ

6億3500万で買い主を募集

 レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドがマドリードを離れる日が近づいているのかもしれない。今季終了後の移籍話は過熱の一途を辿っている。スペイン地元メディア「OKダリオ」は、C・ロナウドと、実母のマドリード市内の高級邸宅が売りに出されていると報じ、移籍に向けた動きが進んでいると見ているようだ。

 C・ロナウド自身は、マドリード市内のラ・フィンカ地区に居を構えている。その豪邸は現在、不動産ディーラーが500万ユーロ(6億3500万円)で売り出しているという。また、母親の近郊の邸宅も250万ユーロ(約3億2000万円)で買い主を募集しているもようだ。

 同メディアは、レアルとは2018年6月まで契約期間を残しているが、今回の自宅売却の動きが今季終了後の移籍への動きだとリポート。C・ロナウド自身も、フランス王者パリ・サンジェルマン移籍を示唆しており、フロレンティーノ・ペレス会長も30歳を過ぎた“CR7”を「売り時」と判断していると地元紙も伝えている。

 レアルの象徴として衝撃的なゴールラッシュを続けてきたが、本拠地サンチャゴ・ベルナベウのサポーターからブーイングを浴びるほど、今季はチームの不振の一因として批判を浴びている。“白い巨人”の7番の姿は、今シーズン限りで見納めとなってしまうのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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