ドルトムント主将が来季去就に言及 プレミア勢が獲得に熱視線も「自分が何をしたいのか…」

2017年でクラブと契約満了のフンメルス キャリアの分岐点について冷静に語る

 プレミアリーグのビッグクラブが、軒並み獲得に関心を示しているというドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、自身の去就について語った。2017年でクラブとの契約が満了となるキャプテンは、「自分が何をしたいのか、はっきりさせる必要がある」と冷静に語った。独国営放送「ZDF」に対して語ったもの。

 主将としてドルトムントをけん引する27歳のDFリーダーに対しては、恩師ユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールをはじめ、チェルシー、マンチェスター・シティが熱視線を送っていると報じられた。以前から興味を示していると言われるマンチェスター・ユナイテッドを含め、プレミアリーグのビッグクラブの多くが、このセンターバックに魅了されているようだ。

 17年までの契約を延長する気配は見られていないが、「僕は駆け引きをしているわけではない。あまりに多くのことを考えているんだ」と、キャリアのターニングポイントを冷静に見極めていると語った。

 

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