久保建英、“トータル9分間”のプレーに韓国メディア注目 「日本期待のクボは…」

わずか9分間の出場となったビジャレアルの日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】
わずか9分間の出場となったビジャレアルの日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】

ELから中2日で迎えたヘタフェ戦の後半41分から登場も、ほぼ見せ場なくタイムアップ

 ビジャレアルの日本代表MF久保建英は、UEFAヨーロッパリーグ(EL)から中2日で迎えた8日のリーガ・エスパニョーラ第9節ヘタフェ戦(3-1)でリーグ戦2試合連続ベンチスタートとなり、トータルで9分間の出場に終わった。韓国メディアも「日本期待のクボは終盤の投入だった」と報じている。

 保有元のレアル・マドリードから今季ビジャレアルに期限付き移籍中の久保は、リーグ戦では開幕から6試合連続でベンチスタート。10月25日のリーガ第7節カディス戦(0-0)で初先発も、11月2日の前節バジャドリード戦(2-0)では再び途中出場となっていた。一方、UEFAヨーロッパリーグ(EL)ではグループステージ3試合すべてに先発。5日の第3節マッカビ・テルアビブ戦(4-0)では、絶妙アシストを含む2得点に絡む活躍を見せていた。

 その試合から中2日でのアウェーゲームとなった今節のヘタフェ戦、ウナイ・エメリ監督は前節バジャドリード戦のスタメンからMFサムエル・チュクウェゼをMFダニエル・パレホに変えたのみ。指揮官は固定メンバーでリーグ2連勝を目指した。

 ビジャレアルは前半11分、左サイドからパレホが逆サイドの相手最終ライン裏へ高精度のロングフィードを供給。抜け出したDFマリオ・ガスパールがヘディングで折り返し、最後はFWパコ・アルカセルが胸トラップから落ち着いて決めて先制した。

 同点に追いつかれて迎えた前半17分、左サイドからペナルティーエリア内に入ったボールをアルカセルがワンタッチではたくと、縦に抜け出したMFモイ・ゴメスが倒れながらクロス。最後はゴール前に詰めたMFマヌ・トリゲロスが押し込み、再び2-1とリードした。

 後半に入っても主導権を握るビジャレアルは、同17分にカウンターから左サイドをアルカセルが突破。左足で丁寧なクロスを送ると、最後はエースFWジェラール・モレノが利き足とは逆の右足を振り抜き大きな3点目を叩き込んだ。久保は後半41分に、G・モレノに代わって出場し右サイドでプレー。後半アディショナルタイムにはカウンターからゴール前に走り込んだが、パスは出てこなかった。

 アディショナルタイムを含めて9分間のプレーにとどまった久保に関して、韓国のサッカー専門サイト「インターフットボール」は、「クボの9分間」と見出しを打ち、「日本期待のタケフサ・クボは後半終盤の投入だった」「クボはサブメンバーでのスタート。(ペルビス・)エストゥピニャンとともに後半41分に投入されたが、スコアは動かず3-1でビジャレアルの勝利となった」とレポートしている。

“中2日”の過密日程とはいえ、好調のなかで出場時間が短かったことに、韓国メディアも少々驚きを滲ませていた。

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