マンU、悪夢の失点… 50m独走ドリブルでの被弾を海外疑問視「史上最低のポカ?」
前半12分、全員が前がかりになった裏を突かれてまさかの失点
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間4日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節で格下イスタンブール・バシャクシェヒルFK(トルコ)相手に1-2で敗れた。イングランドの名門らしくない安易な失点に、海外メディアも「史上最低のポカ?」と取り上げている。
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0-0で迎えた前半12分、相手選手がペナルティーエリア内からロングフィードを放り込むと、ユナイテッドは守備陣を含めて全員が前がかりとなっていたため、裏に抜け出した相手FWデンバ・バにハーフウェーライン付近からガラ空きの自陣スペースで独走ドリブルを許してしまう。中盤の元セルビア代表MFネマニャ・マティッチが懸命に帰陣するも追いつけず、そのままGKディーン・ヘンダーソンとの1対1を制され、あっさりと先制点を献上した。
スペイン紙「マルカ」は「誰も理解できないマンチェスター・ユナイテッドのゴール:史上最低のポカ?」との見出しでピックアップ。ユナイテッドの安易な失点について、「ロスタイムではなく、イスタンブール・バシャクシェヒルFK対マンチェスター・ユナイテッドの前半12分、オレ・グンナー・スールシャール監督率いるチームはデンバ・バの得点(失点)で50メートルを敵なしで進むというとんでもない形で守った」と驚きを持って報じている。
2失点目も元スペイン代表MFフアン・マタのボールロストから簡単にゴール前まで運ばれており、ユナイテッドにとっては悪夢のゲームとなってしまった。
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