CLで不振のレアル、“B組最下位”の現状を現地紙分析 16強進出への好材料と懸念点は?

守備の低下が指摘されるレアル・マドリード【写真:Getty Images】
守備の低下が指摘されるレアル・マドリード【写真:Getty Images】

2試合を終えて1分1敗のレアル、グループB最下位に沈む

 今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)は各チームがグループステージ2試合を終えたが、レアル・マドリードの不振が目立っている。まさかの黒星スタートとなったシャフタール・ドネツク戦(2-3)に続いて、27日に行われたボルシアMG戦も2-2の引き分けに終わり、1分1敗の勝ち点1でグループBの最下位に沈んでいる。こうしたなかスペイン紙「マルカ」が、レアルのグループステージ突破の可能性について分析している。

 同紙によれば、現在のレアルには好材料と懸念材料が混在しているという。

 好材料として真っ先に挙げられているのが、ベルギー代表MFエデン・アザールの戦列復帰だ。ボルシアMG戦では0-2の状況だった後半25分から途中出場し、悪くないパフォーマンスを披露した。「まだゲームのスピードにはついていけてなかったが、実力の片鱗は見せた。彼はカリム・ベンゼマが最も必要としている選手であり、2人がともにプレーすればレアルの攻撃における問題を解決できるはずだ」として、アザールが戻ってきたことでレアルの攻撃が活性化すると予想している。

 また、スペイン代表MFマルコ・アセンシオが怪我から復帰後にコンディションを上げてきていることも、「ジダン監督にとっては良いニュースだ」と好意的に評価している。

 一方、懸念材料の一つとしては守備力の低下が指摘されている。「昨季のレアルは得点を多く取れるチームではなく、彼らは強固な守備の壁に依存していた。しかし、現在の状況は昨季とは違ったものになっている。シャフタール戦で3失点、さらにボルシアMG戦でも2失点を許している。計6本の枠内シュートで5失点だ」と昨季に比べて失点数が多く、それが試合結果に悪影響を及ぼしているというのが同紙の分析のようだ。

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