「最悪なCBはどっちだ?」 英紙が戦犯となった2人の”マルティン”を緊急特集

2点リードから、45分間で大逆転負けの戦犯となったシュクルテル

 リバプールのDFマルティン・シュクルテルとマンチェスター・シティのDFマルティン・デミチェリスが、20日に行われたリーグ戦での低調なパフォーマンスを見せたことで、英紙「デイリー・ミラー」が「最悪なCBはどっちだ?」との大胆な見出しで緊急特集している。

 シュクルテルはサウサンプトン戦で、後半開始から途中出場。チームは前半を2-0で折り返したが、後半にまさかの3失点で大逆転負けを喫した。

 この試合でシュクルテルは後半開始4分に、いきなりPKを献上してしまう。この窮地はGKシモン・ミニョレの好セーブに救われたものの、出場時間を通してタックル、ブロックの全てで相手に競り負け、インターセプトの数もゼロという低調なデータが記事内で紹介されている。最終的に、後半41分に相手FWサディオ・マネに許した決勝弾にも、シュクルテルは大きく関与。リーグ戦で3連勝中と上昇ムードにあったチームに水を差すような、屈辱的な逆転負けの戦犯として取り上げられることになった。

 

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