負傷ガーナ選手は「W杯にも出場できない」 所属クラブが発表…長期離脱へ「悲しいニュース」

アブ・ブランシスはベルギー時代に上田綺世とチームメート
ガーナ代表MFアブ・フランシスは11月14日に行われた日本代表との国際親善試合で負傷し、長期離脱を余儀なくされた。所属のフランス1部トゥールーズは同選手が数か月の長期離脱となり、2026年北中米ワールドカップ(W杯)も欠場となることを発表した。
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フランシスは日本との試合に先発出場したが、後半にMF田中碧との接触プレーで負傷。担架に乗せられてピッチを後にしていた。
トゥールーズはクラブ公式サイトで「フランシス・アブは非常に重い怪我を負い、シーズンを早々に終えることになりました。残念ながら、数か月間の離脱で、2026年のワールドカップにも出場できない見込みです。非常に悲しいニュースです」とフランシスに関する声明を発表した。
ガーナはW杯アフリカ予選を8勝1分1敗と圧倒的な強さで突破し、2大会連続5度目となる本大会の出場権を手にしているが、フランシスは無念の欠場が決定的となった。そして「クラブ全体で、アブの早期回復を願っています。強くあって、1日でも早く戻ってきてください。この試練を乗り越えるため、私たちはあなたのそばにいます」とエールを送った。
24歳のアブはベルギー1部セルクル・ブリュージュ時代にFW上田綺世とチームメートで、今年の夏にトゥールーズに加入していた。一日でも早い復帰を祈るばかりだ。
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