久保&南野着用の日本代表ホームユニフォームに海外注目 「100点」「カミカゼ」

日本代表の新ユニフォームに海外は好評価(写真はイメージです)【写真:浦正弘】
日本代表の新ユニフォームに海外は好評価(写真はイメージです)【写真:浦正弘】

オランダ遠征で“アジア外初披露”となった新ユニフォームに海外メディアが注目

 森保一監督率いる日本代表は、10月にオランダ・ユトレヒトでカメルーン代表、コートジボワール代表と国際親善試合を行った。2020年初勝利を飾るなど1勝1分で遠征を終えたが、海外メディアは昨年11月に新デザインとなったユニフォームに着目している。

 日本代表は2019年11月にユニフォームを一新。「空」をテーマに掲げ、“日本晴れ”をコンセプトに「浮世絵から着想を得た」という5色の青で表現された「スカイコラージュ」が注目を浴びた。

 そして、今年8月にはアウェー用の新ユニフォームも発表。迷いのない澄み切った心模様がひとつにつながっていく様を濃度の違うホワイトで表現し、選手やサポーターが見てきた空と心模様が一つになることで、雲ひとつない希望の空に向かっていくという「日本晴れ」をイメージしている。

 ホームユニフォームは昨年11月のカタール・ワールドカップアジア2次予選のキルギス戦ですでにお披露目されているが、翌月に韓国で行われたE-1選手権以降は代表戦が行われておらず、今回のオランダ遠征で“アジア外初披露”。米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」公式インスタグラムが「日本の新ホームユニフォームは波打っている」とメッセージを添え、日本代表MF久保建英(ビジャレアル)と同MF南野拓実(リバプール)の写真を投稿すると、ファンからは軒並み好評なコメントが寄せられている。

「カミカゼユニフォーム」
「すごくカッコいい」
「100点」
「マンチェスター・ユナイテッドのサードキット入りも優れている」

 アジア以外の海外では、斬新なデザインが目を引いたようだ。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド