優勝倍率6000倍だった超大穴馬レスターの快進撃! 自画自賛のラニエリ監督「私の馬たちがホームストレートに入った」

パレス戦1−0勝利で2位との勝ち点差は6に

 クラウディオ・ラニエリ監督率いるレスターは31節を終えてプレミアリーグ首位を独走中。2位トットナムに勝ち点差8を着ける快進撃を続けているチームの快進撃を、イタリア人指揮官は競馬にたとえて「最終ホームストレートを疾走中」と自信を浮かべている。英国営放送「BBC」が、19日のクリスタル・パレス戦後の試合後コメントを伝えている。

 レスターは19日、15位クリスタル・パレスのホームに乗り込みんだ。日本代表FW岡崎慎司をはじめ、FWジェイミー・ヴァーディ、MFリヤド・マフレズらお馴染みの11人を送り出して試合に臨んだ。すると、前半34分にヴァーディのクロスからマフレズが決めて先制。堅い守備で虎の子の一点を守ったレスターは、3試合連続1-0というスコアで白星を挙げた。

 これで、レスターは31節を終えての勝点を66に伸ばした。指揮官もご満悦のようだ。タイトルついて冷静な姿勢を貫いていたが、チームがラストスパートを迎えていると自信を深めている。

「我々は集中しなければならない。私は、これまでチームが最終コーナーに入ったと言ってきた。そして今、最終局面を迎えている。ホームストレートに入った。私の馬たちがどのように走り切るのか見てみたい」

 

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