森保J、第2戦は異例の午後11時キックオフ ダラスで初戦と第3戦…W杯スケジュール決定

日本代表のW杯スケジュールが決定【写真:徳原隆元】
日本代表のW杯スケジュールが決定【写真:徳原隆元】

日本はグループFでオランダ、チュニジア、欧州プレーオフBと戦う

 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)のスケジュール発表が現地時間12月6日に行われた。日本は初戦のオランダ戦は6月14日午後3時(日本時間15日午前5時)にアメリカ・ダラスで、第2戦のチュニジア戦は19日午後11時(同20日午後1時)にメキシコ・モンテレイで、第3戦の欧州プレーオフB戦は25日午後6時(同26日午前8時)に再びダラスで対戦することが決まった。

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 ダラスで行われる初戦のオランダ戦は、現地時間14日の午後3時にキックオフ。会場となるダラス・スタジアムは、NFLのダラス・カウボーイズの本拠で、他にもコンサートやサッカーなどでも使用される多目的スタジアム。収容人数は約9万4000人で、今回のW杯で使用されるスタジアムでは最も多く、開閉式の屋根を備えている。同地は最高気温は35度前後まで上がることが予想されるため、暑さ対策が鍵になりそうだ。

 第2戦のチュニジア戦が行われるモンテレイは、標高540メートルにあり、6月の時期は最高気温は35度近くまで上がる。スタジアムのエスタディオ・モンテレイは、約5万3500人を収容する。この試合は現地時間19日の午後11時に開始される予定。暑さを避けるためか、異例の深夜のキックオフとなるため、コンディション調整が求められることになりそうだ。

 欧州プレーオフBと対戦する第3戦は、6月25日午後6時(日本時間26日午前8時)からの試合となり、再びダラスで戦うことになる。

 大事な初戦と第3戦を同じ会場で戦えることになったのは森保ジャパンにとってプラス。スケジュールが決まり、W杯への準備も本格化する。

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