トッティと岡崎が来季共闘!? レスターが“永遠の王子”の新天地候補に浮上

かつてローマを率いたラニエリ監督が獲得を熱望か

 日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティが、ローマの英雄である元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティの獲得に乗り出していることが明らかになった。イタリアメディア「イタスポルトプレス」が報じている。

 ローマに君臨するトッティは今季ルチアーノ・スパレッティ監督の復帰後、出場機会を巡って不満を表明し、去就問題が浮上している。今季限りで契約満了となるが、ローマ側は強化幹部として6年契約を提示するなど、バンディエラの現役引退を望んでいる。

 一方、最新のレポートによると、39歳にして実力健在のスーパースターに現役引退の意思はないという。そこで新天地候補にしたのが、プレミア首位を快走するレスターだ。チームを率いるイタリア人の知将、クラウディオ・ラニエリ監督は2009年9月にローマの監督に就任しセリエA2位に導いたものの、翌年は不振に陥り辞任。だが、その後もトッティとの親交は厚く、ラニエリ監督が獲得を熱望しているという。

 

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