元英代表DFキャラガー、7失点リバプールの問題指摘 「ディフェンスラインが高すぎる」

リバプールの歴史的惨敗に元英代表DFキャラガー氏が苦言【写真:AP】
リバプールの歴史的惨敗に元英代表DFキャラガー氏が苦言【写真:AP】

アストン・ビラに7失点を喫して今季リーグ戦初黒星「上手くプレーできていなかった」

 リバプールは現地時間4日、プレミアリーグ第4節アストン・ビラ戦で2-7と大敗を喫した。クラブOBの元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏は、“最大の問題”は「高いディフェンスライン」だと指摘している。英紙「デイリー・ミラー」が伝えた。

 開幕3連勝と幸先の良いスタートを切ったリバプールだったが、主力組が相次いで戦線離脱し、アストン・ビラ戦ではショッキングな結果を突きつけられる。前半4分、GKアドリアンの痛恨のパスミスから先制点を献上すると、同22分にもカウンターから被弾。同33分にエジプト代表FWモハメド・サラーが1点を返したものの、同35分、39分と立て続けに得点を奪われ、前半だけで4失点を喫した。

 ハーフタイム明けからの巻き返しを図るべく、日本代表MF南野拓実が投入されたが、後半10分に5失点目。同15分にサラーが再びネットを揺らすも、同21分、30分に連続失点し、最終的には2-7という衝撃的な結末で今季リーグ戦初黒星を喫した。

 キャラガー氏は英衛星放送「スカイ・スポーツ」で、古巣の惨敗劇に「上手く説明できない。ほとんど笑っていたよ。自分の見ているものが信じられなかった。ショッキングな結果とパフォーマンス。ユルゲン・クロップ(監督)下で間違いなく最悪の試合だった」と語り、敗因をこのように分析している。

「リバプールはとても早い段階から上手くプレーできていなかったように思う。最初の数分ですでに危うく、(アストン・ビラFW)オリー・ワトキンスがリバプールの高いディフェンスラインを狙おうと言っていたのが興味深かった。リバプールは守備において良い成績を残してきたかもしれないが、私は彼らが相手のオフサイドを取ろうとしているのは好きではない。自分はディフェンダーとしてあのポジションでプレーしていたが、このチームは(守備ラインが)かなり高い。ほぼ1試合に1回は相手に大きなチャンスを与えている。相手選手に中盤のプレスをかわされたら、すぐに後ろに下がらなければならない」

 さらに、「フィルジル・ファン・ダイクが『試合はもう終わった。2-5だ。これ以上ひどくならないようにしよう』と言っていたことが信じられない。結局、ひどくなったけどね。むしろ8失点、9失点にならず運が良かった」と語り、“7失点で済んだ”との見解を示した。

 キャラガー氏は、昨季のシーズン再開時から失点が増えていることも指摘。「ユルゲン・クロップの下で成し遂げたことを考えれば、そこまで批判的にはなれない」としつつも、17日に行われるエバートンとのマージーサイド・ダービーで真価が問われると主張していた。

(Football ZONE web編集部)

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