吉田所属のサンプドリアが新ストライカーを獲得! モナコのセネガル代表FWがレンタル移籍
ラツィオ、インテルでプレーした25歳FWケイタ・バルデを獲得
日本代表DF吉田麻也が所属するイタリア・セリエAのサンプドリアが、前線にセネガル代表のアタッカーを補強したことを発表した。
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サンプドリアが獲得したのはセネガル代表FWケイタ・バルデで、フランス1部モナコから買い取りオプション付きの期限付き移籍になったという。これまでイタリアではラツィオとインテルでプレー経験を持ち、通算134試合出場31ゴール16アシストの実績を残している。
また、ケイタは2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)でも代表メンバーに入り、日本代表との試合ではベンチ入りも出場機会がなかったが、そのゲームでプレーしていた吉田とクラブレベルで共闘することになった。
サンプドリアは昨季に残留争いに巻き込まれ、冬の移籍市場でイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンから出場機会を求めていた吉田を期限付き移籍で獲得。今季からは完全移籍となっている。
前線には元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラもいるが、184センチの長身で万能性の高い25歳のアタッカー獲得は新シーズンに向けて頼れる補強になりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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