「地を這う一撃」に栄誉 浦和DFの25mゴラッソがJ1月間ベスト弾「ワールドクラス!」

浦和レッズDFトーマス・デンのゴールが8月度月間ベストゴールに【写真:小林 靖 】
浦和レッズDFトーマス・デンのゴールが8月度月間ベストゴールに【写真:小林 靖 】

浦和DFデンが神戸戦で決めた衝撃の弾丸シュートが「8月度月間ベストゴール」に決定

 Jリーグは11日、「8月度月間ベストゴール」を発表し、J1からは浦和レッズのオーストラリア代表DFトーマス・デンが、8月23日のJ1第12節ヴィッセル神戸戦(1-2)で叩き込んだ、地を這う25mミドル弾が選出された。

 神戸に1点リードされるなかで迎えた前半33分、右サイドの深い位置で浦和がフリーキックを獲得。FW武藤雄樹が中央に送ったボールはクリアされたが、ペナルティーエリア外にいたデンが驚愕の一撃を放つ。

 クリアボールに反応したデンは、バウンドに合わせて右足を強振。ゴールまで約25メートルの位置から強烈な低弾道シュートを打ち込むと、相手と味方が密集するゴール前をすり抜け、右のポストを直撃しながらゴールに吸い込まれた。

 神戸GK前川黛也がまったく反応できなかったゴールは、今季から浦和に加入したデンにとって嬉しいJリーグ初得点。渾身の一撃に、豪快な伸身宙返りのゴールパフォーマンスを決めてみせた。

「8月度月間ベストゴール」選出に際してJリーグ選考委員会総評として、播戸竜二委員は「ワールドクラス! イヤ、ワールド! こんなゴールがJリーグで見られるなんて! 満員の埼玉スタジアムで再び見たい!」と絶賛。また、柱谷幸一委員も「まさに『地をはうシュート!』。キックした音、ポスト当たった音がいまでも頭に残っている強烈なシュート!」と感嘆している。

 また、デン自身は「今回Jリーグ月間ベストゴールという賞をいただき、とても嬉しく思っています。とても素晴らしいゴールだったと思いますし、なによりJリーグでの初ゴールを決めることができました。そういう意味でも忘れられないものになりました。ゴールの後、オーストラリアからもたくさんのお祝いメッセージをもらいました。この賞はとても嬉しいですが、これからまだまだ試合は続きます。この後の試合に焦点を合わせて、チームとして良い結果を出せるよう努力していきます」とコメントを残した。

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