ブラジル代表DFが怒りの告発! 「メッシはレフリーから“えこひいき”されている!」

アトレチコDFフェリペ・ルイスがブラジルTVに激白

  バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが主審から“えこひいき”を受けていると糾弾されている。アトレチコ・マドリードのブラジル代表DFフェリペ・ルイスが「メッシが保護されている」と主張している。ブラジル地元TV「エスポルテ・インテラティボ」が報じたもの。

 フェリペ・ルイスは1月30日に行われたアトレチコ対バルセロナの一戦で、前半44分にメッシに対するファウルでレッドカードを提示された。このタックルが悪質だったとしてリーグ3試合出場停止を受けた。30歳の左サイドバックは故郷ブラジルのテレビ番組で、この判定に鬱憤を爆発させた。

「あのプレーで、僕は遅れてタックルしていない。ボールに足を伸ばしている。こういうタイプのプレーはどんな試合でも起こること。だけど、メッシが相手だとああいう結果になった。それは彼がメディアとリーガにとっての“最愛の人”だからだ。誰もが最高の選手である彼のプレーを見るチャンスを逃したくない。それが僕へのレッドカードが起きた理由なんだ」

 豊富な運動量とハードマークを武器とするフェリペ・ルイスだけに、バルセロナのナンバー10は過保護に映るのだろう。至宝メッシの出場機会を損ないたくないというリーグやメディアの愛情がメッシ関連の判定に多大な影響を与えていると主張している。

 

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