バルサ退団説過熱のメッシ、有力候補3クラブの“新布陣”を英紙予想 完成度の採点は?
シティではアグエロ、スターリングとともに3トップ形成と予想
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、去就問題が過熱している。加入が噂される新天地では、一体どのように起用されるのだろうか。英紙「デイリー・メール」は有力候補に挙がっている3クラブの“メッシ入り新布陣”を予想している。
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メッシの新天地有力候補となっているのが、イングランドのマンチェスター・シティ、フランスのパリ・サンジェルマン(PSG)、イタリアのインテルの3クラブだ。
いずれも代表チームの主力クラスがずらりと揃うビッグクラブだが、記事ではその3チームのメッシ入りの新陣容を予想し、その上で10点満点で採点も行っている。
まずマンチェスター・シティでは、メッシがセンターフォワード(CF)のセルヒオ・アグエロ、左ウイングのラヒーム・スターリングとの3トップを形成する予想。この組み合わせについて「非常に魅力的で、フットボール界で最も恐れられるフロント3になるだろう」と期待の大きさが記されている。
中盤はロドリ、フィル・フォーデン、ケビン・デ・ブライネの3枚。4バックは右からカイル・ウォーカー、アイメリク・ラポルテ、ナタン・アケ、バンジャマン・メンディで、GKにエデルソンという11人が予想されている。
バルセロナでも師弟関係にあったジョゼップ・グアルディオラ監督や親友アグエロなど気心知れた存在がいることや、世界屈指のパサーであるベルギー代表MFデ・ブライネとのホットライン開通の期待もあり、評価は10点満点中の8点と3クラブの中では最も高い評価となった。