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粉骨砕身のレスター岡崎、前半交代も英紙絶賛 「全てを出し尽くした」「守備ではほぼベスト」
1-0勝利のワトフォード戦でリーグ戦9試合連続の先発
レスターの日本代表FW岡崎慎司は、5日の敵地ワトフォード戦に先発出場した。チームは1-0で勝利を収めたが、岡崎は得点なくハーフタイムに途中交代となった。英地元メディアは出場時間が短かったにもかかわらず、侍ストライカーを「守備ではほぼベスト」と称賛している。
岡崎は前半から前線でボールを引き出して攻撃に絡もうと精力的に動いたが、ボールロストも多く、得点に絡むことはできなかった。
英地元紙「レスター・マーキュリー」の採点(10点満点)で、岡崎の評価は平均的な6点。途中交代に終わったが、圧倒的な運動量でプレッシングをかけ続ける献身性は評価されている。
「岡崎は闘いのなかで、またしても彼の全てを出し尽くした。しかし、ハーフタイムには犠牲となった」
イングランドでは採点に出場時間が大きく影響する。前半のみの交代はマイナス評価となるが、それでも粉骨砕身の働きを見せた45分間は評価されている。チームトップは今季15得点目を決め、1-0の勝利に導いたアルジェリア代表MFリヤド・マフレズで8点だった。「素晴らしい一撃。前半は静かだったが、彼が(レスター・)シティのマッチウィナーであると証明した」と絶賛された。
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