マンU主将マグワイア、休暇先のギリシャで逮捕か クラブも声明発表「捜査に全面協力します」
EL準決勝セビージャ戦に敗退後、休暇に出ていたマグワイアが逮捕される
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが、休暇先のギリシャで逮捕されたようだ。英紙「インデペンデント」が報じ、クラブも声明を発表している。
現地時間21日朝、マグワイアが休暇で訪れていたギリシャのミコノス島で逮捕されたという一報が流れた。ユナイテッドは16日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝セビージャ戦で1-2と敗れ、チームの2019-20シーズンは終了していた。
その後、バカンスに出ていたユナイテッドのキャプテンだが、休暇先のギリシャでバーを訪ねたようだ。そこで英国人3名による喧嘩が発生。現地当局が駆け付けた際には口論と殴り合いに発展しており、警察官も殴られたという。結果、当局は3人の英国人を逮捕し、そのなかにマグワイアもいたようだ。
ユナイテッドは公式声明で「クラブはハリー・マグワイアがミコノス島で関与したとされる事件について把握しています。ハリーとは接触を持ち、ギリシャ当局の捜査に全面協力をします。現時点で、これ以上のコメントは控えさせていただきます」と発表した。
前日には、恋人のフェルン・ホーキンズさんが、自身のインスタグラムで「あなたと過ごす休暇」というハート付きの投稿をしたばかりだったが、思わぬオフの幕開けとなってしまったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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