浦和、1-0で逃げ切り3試合ぶり勝利 FWレオナルドの4試合連続弾が決勝点に

浦和レッズがレオナルドのゴールでサンフレッチェ広島に勝利【写真:高橋 学】
浦和レッズがレオナルドのゴールでサンフレッチェ広島に勝利【写真:高橋 学】

開始早々に得たPKをレオナルドが成功 8月の公式戦初勝利を飾る

 浦和レッズが虎の子の1点を守り切り、リーグ3試合ぶりの勝利をつかんだ。15日にサンフレッチェ広島をホームに迎え撃った試合は、前半5分の先制点以降、防戦一方の展開を1-0で逃げ切った。

 浦和は前節の名古屋グランパス戦で2-6の大敗。失点に絡むプレーも目立ったDF山中亮輔を今季のリーグ戦で初めてスタメンから外し、DF宇賀神友弥をピッチに送り込んだ。一方のサンフレッチェ広島は、12日のルヴァン杯グループステージのサガン鳥栖戦が新型コロナウイルスの影響で中止となり、中2日ではなく通常のインターバルでのゲームになった。

 浦和は前半4分、カウンターを仕掛けるとFWレオナルドのスルーパスに左サイドからMF汰木康也が抜け出してドリブルで突進。ここに遅れて戻ったMFハイネルがスライディングで倒してPKの判定。これをレオナルドが蹴り込んで前半5分の先制点になった。レオナルドはこれでリーグ4試合連続ゴールとなり、浦和では2017年のFWラファエル・シルバ以来となった。

 ここから、試合は完全に広島が攻めて浦和が守る構図になった。そのなかで、浦和は主将のGK西川周作がファインセーブを連発。広島のストライカーであるFWレアンドロ・ペレイラのヘディングシュートや、虚を突いたオーバーヘッドシュートに完璧な反応でセーブ。1-0のリードを保ったまま前半を終えた。

 後半に入ると浦和は相手ボール時に明確な5バックで前線にレオナルドを残す対応に切り替えた。そのことは広島がより浦和陣内で試合をすることにつながったが、後半6分にはハイネルの至近距離での決定的なヘディングを西川が右腕1本でスーパーセーブ。その後には、途中出場のMF東俊希の決定機ではヘディングシュートがゴールポストに当たる運もあった。

 残り15分で浦和の大槻毅監督は汰木に代えてDF岩波拓也を入れ、完全にゴール前を固める逃げ切り采配にシフト。ほとんど攻撃機会のない耐える展開を守り切り、そのまま1-0でリーグ戦は3試合ぶり、公式戦では8月の初勝利を飾った。

(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)

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