サッリ監督解任のユベントス、前トッテナム監督ポチェッティーノと接触か
ユベントスがサッリ監督解任、ポチェッティーノとの接触を伊メディアが報道
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でベスト16敗退が決まったユベントスはマウリツィオ・サッリ監督を解任し、次期監督就任としてマウリシオ・ポチェッティーノ氏と接触しているようだ。イタリアサッカー情報サイト「フットボール・イタリア」が報じた。
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今季セリエAで前人未到の9連覇を成し遂げたユベントスだが、CLではリヨンに敗れてベスト16で敗退が決定。1995-96シーズン以来となるタイトルの奪還にまたも失敗し、就任1年目のサッリ監督が解任された。
伊紙「ガゼッタ・デッロ・スポルト」では後任候補としてラツィオのシモーネ・インザーギ監督やレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督の名前が挙がっていたが、イタリアテレビ局「Sportitalia」によれば、クラブはすでに別の人材に接触しているという。
それが前トッテナム監督のポチェッティーノ氏だ。同局はユベントスがすでにアルゼンチン指揮官にコンタクト済みだと報じている。
トッテナム退団後はフリーの状況が続いているポチェッティーノ氏はユベントスの監督となることが“夢”とも公言しているという。カテナチオの国イタリアで新たなキャリアをスタートさせることになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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