“マエストロ”ピルロ、ユベントスU-23監督就任が決定 クラブも転身を歓迎「お帰りなさい」
ピッチ上の指揮官としてチームを牽引してきた男は、監督としてどう采配を振るうのか
元イタリア代表のレジスタ、アンドレア・ピルロ氏がユベントスのU-23チームの監督に就任することが決まった。2017年に引退したアンドレア・ピルロ氏が古巣で指揮官としてのキャリアをスタートさせる。
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イタリアきってのパスの名手として知られるピルロは、インテル、ACミラン、ユベントスと国内のトップクラブを渡り歩き、キャリア通算でセリエAを6回、UEFAチャンピオンズリーグを2回制するなど多くのタイトルを獲得。2006年にはドイツ・ワールドカップ優勝も経験した。
2017年にアメリカのニューヨーク・シティFCで現役を引退していた現在41歳のピルロは、現地時間30日に古巣ユベントスのユースチームで監督デビューを果たすことが決まった。
クラブ公式サイトは「マエストロ(芸術家)から監督に!」とピルロの華麗な転身を発表。「新しい挑戦が待っている。ピルロ監督、お帰りなさい」とレジェンドの復帰を祝福した。
ピッチ上の指揮官としてチームを牽引してきたピルロ氏。監督としてベンチからどのような采配を振るうのか注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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