集中砲火を浴びるC・ロナウド 地元紙が今季最悪の数値を出してエースを糾弾
沈静化されないレアル同僚への問題発言
レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドは、0-1で敗れたマドリード・ダービーの直後、チームメイトに対するリスペクトを欠いたコメントを発し、物議を醸している。スペイン紙「AS」は、それに追い打ちをかけるように、この日のC・ロナウドも、「並以下の出来だった」と報じた。
首位バルセロナとは勝ち点差9まで開いたなかで迎えた2位アトレチコ・マドリードとの一戦。ジネディーヌ・ジダン監督率いるレアルは、ホームで勝つしかなかった。
しかし、今季リーガ最少の11失点を誇るアトレチコの堅守を崩せず無得点に終わり、後半8分のフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの一撃に沈んだ。
この結果を受けて、試合後にコメントを求められた、C・ロナウドは「もし全員が自分と同じレベルの選手だったら、今頃トップのはずだ」と言い放った。この発言はスペイン国内でも大きく報じられ、ロナウドはすぐに釈明のコメントを発信する事態となった。
「自分のコメントが誤って解釈されている。僕はチームメイトに最大限の敬意を持ってるし、誰よりもいいプレイヤーだなんて思っていない!」
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