ファーディナンド氏がショック 愛息の夢はアーセナルの一員としてプレーすること

「うちの子はどうなっているんだ!」

 マンチェスター・ユナイテッドで主将も務めたリオ・ファーディナンド氏が、息子との意見の相違に怒り心頭だ。かつての赤い悪魔のディフェンスリーダーは、自身のインスタグラムで写真を公開。息子の特製ポスターを親指で示しながら、苦り切った表情を浮かべている。「Football!」と記された、お手製のポスターの中心には、不俱(ふぐ)戴天のライバルクラブ、アーセナルのロゴがさんぜんと輝いていたのだ。

「うちの子のポスターは一体どうなっているんだ? 彼らをサポートしていないが、エミレーツスタジアムでプレーしたいと言っている」

 そう憤然とメッセージを出している。リオジュニアは、アーセナルの一員としてエミレーツスタジアムでプレーすることが夢だと言うのだ。オールド・トラッフォードの伝説的DFは愛息がまさかのグーナー(アーセナルファン)という現実を受け入れられない様子だった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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