バルサ新ユニフォーム、問題発生でリコールへ 7月7日にお披露目予定も先送りか
濡れた際の色の変化が問題か、エスパニョール戦で着用予定も不可能に
シーズンの終盤に翌シーズンのユニフォームを着用する流れは、ここ数年、欧州で珍しくなくなってきている。バルセロナは7月7日に予定されているエスパニョールとのバルセロナダービーで来季のユニフォームを着用する予定だったが、それが不可能になったようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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記事によるとバルセロナは、黄色いラインで区切られた臙脂と青の縦縞のデザインの2020-21シーズンモデルのユニフォームをエスパニョール戦で着用する予定だったという。しかし、汗をかいた時や洗った際に色が変化してしまう問題が起きたため、ユニフォームサプライヤーのナイキ社が、このユニフォームを回収することになったようだ。
すでに一般販売用のユニフォームも、発売日に向けて店舗へ発送されていたが、これらもすべてリコールされるという。
縦縞のデザインに戻ることで、話題となったバルセロナの2020-21シーズンユニフォーム。アウェーユニフォームは黒、サードユニフォームはピンクになることも明かされたが、選手たちが新ユニフォームをまとってプレーする姿を見られるのは、もう少し先になるようだ。
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