長友佑都、“ガラタサライ最後の練習”で男泣き ファンも惜別「君を決して忘れない」

日本代表DF長友佑都がガラタサライで最後の練習に挑んだ【写真:Getty Images】
日本代表DF長友佑都がガラタサライで最後の練習に挑んだ【写真:Getty Images】

外国人選手の人数規定のため登録を外れ、出場機会のない状態が続いて退団

 ガラタサライの日本代表DF長友佑都は今季限りでの退団が囁かれていたが、クラブ公式ツイッターが2日に「最後のトレーニング前のユウト・ナガトモ」と題して、別れを惜しみ男泣きする様子を公開している。

 2010年にFC東京からイタリアのチェゼーナへ移籍した長友は、翌年7月にセリエAの名門インテルへ移籍。主力の1人として7シーズンにわたって活躍した。

 2018年1月に出場機会を求めてトルコ1部ガラタサライへ期限付き移籍し、同シーズンに自身初のリーグ優勝を経験。シーズン終了後に完全移籍を果たし、昨季までリーグ2連覇に貢献した。しかし、今季は冬から外国人選手の人数規定のため登録を外れ、出場機会のない状態が続いていた。

 トルコメディアで今季限りの退団が報じられていたが、ガラタサライ公式ツイッターは2日、「ガラタサライでの最後のトレーニング前のユウト・ナガトモ」と題して4枚の写真を投稿。練習前に選手やスタッフと談笑する姿、そして別れを惜しんで涙を流す様子などが公開された。これには長友も「生涯、僕の心はいつもガラタサライと一緒。すべてに感謝します」と綴っている。

 トルコでも人気の高かった長友だけに、ファンからは「泣きそう」「俺たちのダイナモがいなくなった」「ユウト、君がいなくて寂しい」「君を決して忘れない」「サムライ大好きだ。神のご加護を」といったコメントが寄せられている。

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