日韓“神童コンビ”、中盤で揃って選出! 海外選出「2001年生まれの理想的ベスト11」

「2001年生まれの理想的ベスト11」に選出されたイ・ガンイン(左)と久保建英【写真:Getty Images】
「2001年生まれの理想的ベスト11」に選出されたイ・ガンイン(左)と久保建英【写真:Getty Images】

日本代表の久保、韓国代表のイ・ガンイン 有望株コンビを海外メディアがピックアップ

 スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は先日のレアル・マドリード戦で存在感を示したなか、海外メディア「Ovacion 24」が「2001年生まれの理想的ベスト11」を選出。久保を含め、アジア圏から有望株コンビが選ばれている。

 久保は24日の第31節レアル・マドリード戦(0-2)にフル出場。後半17分には華麗なダブルタッチを披露し、ドイツ代表MFトニ・クロース、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、フランス代表DFフェルランド・メンディを翻弄する3人抜きドリブルで果敢にゴールへ迫った。

 久保の去就も連日のように大きな話題となっており、パリ・サンジェルマンやACミランなどのビッグクラブも獲得に興味を示していると伝えられ、日本人アタッカーの評価は右肩上がりの状況だ。

 そうしたなか、海外メディア「Ovacion 24」が「2001年生まれの理想的ベスト11」の企画で世界中のプレーヤーを対象に11人の有望株をピックアップ。6月4日に19歳となった久保が中盤の中央に入った一方、韓国代表MFイ・ガンインが右サイドハーフに配置されており、注目を集めるアジア人コンビが揃って選出された。

 その他には、レアルのブラジル代表FWロドリゴ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランドU-19代表FWメイソン・グリーンウッドなど、特大のポテンシャルを秘めた成長株ばかりが並んでいる。

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