浦和MF柏木、“有意義な1カ月”で見出したキャリアビジョン 「38歳くらいまでできたら」

オンライン上で取材に応じた浦和MF柏木陽介【※画像はスクリーンショットです】
オンライン上で取材に応じた浦和MF柏木陽介【※画像はスクリーンショットです】

第一子誕生で前向きに生活「お父さんはこういう人だったんだと印象に残って欲しい」

 浦和レッズのMF柏木陽介が12日、現在の新型コロナウイルス感染拡大を受けて中断しているなかでの過ごし方や心境の変化について言及。この中断の間に第一子が誕生し、「男の子だし、自分のサッカーしている姿を見せたい」と思いを口にした。

 柏木は昨季、5月末のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)北京国安戦で右膝を負傷し、関節軟骨損傷の手術で長期離脱。主将を務めていたなかで監督交代もあり、「去年は怪我をしたり気持ち的な部分やプレーでも迷惑をかけて、自分の立ち振る舞いはマイナスだった」と振り返る。心機一転で今季に臨んだが、2月の公式戦2試合を終えて中断に入った。

 それでも柏木は、外出自粛の中でも比較的穏やかな心境で過ごせているという。

「もう少し早く再開できるのかなと思っていたところから変わったけど、しんどいとはあまり思っていなくて、サッカー選手や人間として見つめ直せる時間として、そういう意味では有意義に使えている。ネガティブすぎることなくやれることをやれていると思う。サッカーできないしんどさはあっても、有意義な1カ月は過ごせているのかな」

 大きな変化は、第一子が誕生したことだ。現在は「子供と犬の面倒を見ながらトレーニングをしている」と話す。そのうえで、キャリアについても考え方も変化が生まれたようだ。

「サッカー人生、長くやらなくても良いと思っていたけど、少しでも長くやりたい、浦和でスタメンで出てやりたいという気持ちになっていますね。去年しんどかった1年、自分でもダメで迷惑をかけたのでしっかりやろうと入った1年で、サッカーの喜びを感じられた。若い選手と競争しながら試合に出て勝てたらどれだけ楽しいかというのが一つ。あとは(生まれた第一子が)男の子だし、自分のサッカーしている姿を見せたいということ。サッカーをして欲しいという意味ではなく、お父さんはこういう人だったんだという印象に残って欲しいから」

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