黒田監督と宇野の関係性にフォーカス

　FC町田ゼルビアは7月5日、J1リーグ第23節で清水エスパルスと対戦し、3-0で勝利した。快勝の試合後、黒田剛監督と、清水MF宇野禅斗がピッチで再会したワンシーンが「めちゃくちゃエモい」「素敵な描写ですね」など注目を集めている。

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　青森山田中学・高校の出身の宇野。在学中に黒田監督から指導を受けていたため、同監督とは師の弟関係だ。宇野が高校卒業後の22年、町田に加入することが決まっていたなかで、23年に黒田監督の就任も決定。宇野は24年から清水でプレーしていたなかで、再会を果たした。

　試合は町田が3-0で快勝したなか、試合後に宇野が黒田監督の元を訪れて挨拶。会話する時間こそ短かったものの、お互い右手同士で固い握手を交わし、この一戦での健闘を称え合った。

　そのなかで、Jリーグ公式YouTubeチャンネルが「中学からの恩師」と題して2人の再会にフォーカス。コメント欄では「Jリーグエエなぁ」「笑顔で嬉しそう」「めちゃくちゃエモい」「中高の顧問の先生とプロの世界で会うなんて漫画かよって世界」「素敵な描写ですね」「この世代の高校サッカー見てたから嬉しい」「黒田さんが過去1番嬉しそうなシーン」など反響の声が上がり、これから先も続いていくであろう2人の関係性に注目が集まっていた。