異例の抜擢…現役Jリーガーが独名門の“新ユニ”モデルに ファン騒然「戻るのかと錯覚した」

2019年までハンブルガーでプレーをした酒井高徳【写真:Getty Images】
2019年までハンブルガーでプレーをした酒井高徳【写真:Getty Images】

酒井高徳が古巣HSVの新ユニ着用で話題に

 現在Jリーグでプレーする現役選手が、海外クラブの新シーズンのユニフォームを着用して紹介する珍しいことが起きた。モデルとなったのは、J1ヴィッセル神戸に所属する元日本代表DF酒井高徳。7年ぶりにブンデスリーガを戦うハンブルガーSVが発表した、2025-26シーズンのユニフォームモデルを務めた。

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 2015年から19年までハンブルガーSVに所属してキャプテンも務めていた酒井は、クラブが昇格を決めた後、退団後もチームのことを気にしていたという。「町の様子や試合後の様子はSNSなどで見ていましたが、本当に自分たちのクラブに誇りを持っている素晴らしいクラブだなと改めて映像を通して感じたので、その一員として、少しでも自分がプレーできたのは、誇りに思います。ここからが勝負だと思うので、1部でより長くハンブルクを見られるように願っています」と、コメントした。

 そんななか、7年ぶりにブンデスリーガを戦うクラブは公式インスタグラムを更新。「日本から愛をこめて。ブンデスリーガはどこにでもある」との言葉を添えて、新ユニフォームに身を包んだ酒井の写真を5枚投稿した。ブンデスリーガ公式も「素敵な投稿」と反応したほか、ファンからも「美しい」「似合っている」「マーケティング部でかした!」「HSVは世界規模」「一瞬、酒井が戻ってくるのかと思って心拍数が180くらいに上がったよ!」「素晴らしいユニフォーム」といった反応が寄せられた。

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