浦和DF岩波、無観客での再開プランに独自見解 「試合で何かを伝えられることも一つの案」

浦和レッズDF岩波拓也がオンライン取材に応答【※画像はスクリーンショットです】
浦和レッズDF岩波拓也がオンライン取材に応答【※画像はスクリーンショットです】

2カ月近くリーグ戦中断が続くなかで、27日からオンラインでの合同トレーニング開始

 J1浦和レッズのDF岩波拓也が27日にオンライン取材に応じ、この日からスタートしたビデオ通話アプリを使用した合同トレーニングに対する感想や、現在の新型コロナウイルスの影響で公式戦がストップしている状況への率直な不安などについて語った。

 浦和はビデオ通話アプリを使用した合同トレーニングをテストしていたが、27日から本格的に導入。全員が顔を合わせた後は5人程度に1人のコーチがつく形でフィジカルトレーニングを積んだといい、岩波は「実際にやってみると、思ったよりもきつくてしっかり組まれていた。サボれない環境だと思う」と前向きに捉えていた。そのうえで、「仲間と話せるのは嬉しい」と、それぞれが自宅待機となっているなかでの率直な感想を口にした。

 とはいえ、6月に26歳の誕生日を迎え、キャリアのなかでも最盛期を迎えようとしている段階だけに、リーグ戦の中断が続く現状に不安はあるという。

「2、3日に前に考えたのは、アスリートとして大事な時期にプレーできないのはキャリアのなかでも残念なシーズンにはなっているということ。実際に、26歳から30歳までがすごく大事だと思っていた。だからこそ早く試合をしたい気持ちはあるし、不安がないわけではないけど、Jリーグがある生活に早く戻りたい」

 再開後の一定期間は無観客試合で開催するというプランが浮上しているが、岩波は日本でもトップクラスの観客動員数を誇る浦和でプレーするだけに複雑な思いもありつつ、それを超えた意味も見出している。

「個人的な意見ではあるけれど、自分たちはいつも日本で一番サポーターが入るスタジアムをホームにしているので、そのなかで戦えないのはかなり不利になるとは思う。ただ、ここまでこのウイルスが広がってプレーできない時間が続くと、無観客でも自分たちが試合をして、その試合を見て何かを伝えられることや、元気を与えられることも一つの案かなと考えるようになった」

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