移籍金“衝撃”の600億円! マンU、“NEXTジェラード”候補にレアル21歳MFも「不可能」
バルベルデ獲得に関心を持つが…移籍金は天文学的な600億円
マンチェスター・ユナイテッドはレアル・マドリードでブレーク中のウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデの獲得に関心を持っている。しかし、21歳の若きMFの契約解除金は衝撃の5億ユーロ(約600億円)で「マン・ユナイテッド契約は不可能」だとスペイン紙「スポルト」が報じた。
バルベルデは元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランらも所属していた母国の名門ペニャロール出身。18歳を迎えた2016年にレアルに加入したが、出場機会を得るためにデポルティボ・ラ・コルーニャへの期限付き移籍し、武者修行期間を経て、昨季からレアルに復帰していた。
今季はジネディーヌ・ジダン監督の信頼を掴み、公式戦32試合2ゴール4アシストをマーク。タレント揃いの中盤の中で頭角を表し、ビッグクラブからも注目される存在となった。
「スポルト」紙によれば、イングランドの名門であるマンチェスター・ユナイテッドがバルベルデの獲得に興味を示すクラブの1つだという。同クラブは元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードと比較される存在と見ているという。
しかし、レアルはバルベルデがすでにチームにとって重要であり、放出不可能な存在とも公言している上に、契約解除金も5億ユーロ(約600億円)と天文学的な金額に定められているという。記事では「マン・ユナイテッドはレアル・マドリードが交渉をしないことを知っている。契約は不可能だ」と言及されている。
NEXTジェラードの獲得を希望するユナイテッドだが、レアルとの交渉は事実上“ミッション・インポッシブル”のようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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