レアル会長が残留を明言! 去就注目のC・ロナウドについて「マドリードから去ることはない」と不仲説を一蹴
今季CLでのPSG戦後には騒動も
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドには、今季終了後のパリ・サンジェルマン(PSG)移籍の可能性が浮上していたが、フロレンティーノ・ペレス会長は来季のエース残留を明言している。スペイン地元紙「AS」が報じている。
ペレス会長とCR7の関係は悪化の一途を辿っているとスペインメディアでレポートされている。ロナウドは本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われたPSGとのUEFAチャンピオンズリーグでの試合後、敵将ローラン・ブラン監督に大観衆の前で耳元で囁き、メディアに対しては移籍の可能性を示唆し続けている。ペレス会長も業を煮やし、ロナウドの頬を叩きながら「話す必要があるようだな」と直接会談を求めるシーンが地元テレビ局で何度も繰り返された。
だが、会長はロナウド残留を明言している。「彼はディ・ステファノの後継者だ。そして、ここで幸せなんだ。レアル・マドリードから去ることはない。彼は世界最高の選手で、世界最高のチームでプレーし続けなければいけない」と断言している。
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