采配に不満なし! ミラン本田が交代時に見せた怒りは「勝利すべきゲーム」への苛立ちと釈明

クラブのフェイスブックでエンポリ戦交代時の思いを説明

 ACミランの日本代表FW本田圭佑が、23日の敵地エンポリ戦の後半41分に途中交代となった際に、苛立ちを露わにした件についてクラブのフェイスブックに届いた質問に対する返答で釈明している。

 本田は後半33分にGKジャンルイジ・ドンナルンマからのキックで相手と競り合った際に、頭部から出血。バンテージを巻いて戦列に復帰していた。そして、交代を命じられた際にそのバンテージを外して投げ捨て、怒りを見せていた。ファンからの質問に対し、本田自身はこのように釈明している。

「僕が怪我にイライラしたように見えましたか? 僕らは勝利すべきゲームでした。ピッチを出る時に僕は怒りましたけど、今は落ち着いて普段と同じ状態に戻っています」

 シニシャ・ミハイロビッチ監督への反抗の態度にも見えかねない行為だったが、すぐに釈明している。2016年に入り全ての公式戦でスタメン出場を続け、レギュラーポジションの確保に近づいている一方で、MFケビン=プリンス・ボアテングの再加入やFWジェレミー・メネズが復帰に近づいている状況では、指揮官の信頼を損なうのは得策ではない。

 今季は2度にわたりクラブ批判とも受け取れる言動が話題になってしまったが、今回は素早い対応で収束を図った格好になった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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