「ギネス記録」「最もクレイジー」 横浜FMと神戸の“9人連続PK失敗”、スペイン紙も衝撃

連続失敗となったPK戦【写真:石倉愛子】
連続失敗となったPK戦【写真:石倉愛子】

撃ち合いとなったゼロックス杯、PK戦での“失敗の連鎖”に海外脚光

 富士ゼロックス・スーパーカップが8日に埼玉スタジアムで開催され、昨季J1リーグ王者の横浜F・マリノスと天皇杯王者ヴィッセル神戸の一戦は、3-3と派手な撃ち合いを演じた一方、PK戦ではまさかの「9人連続失敗」が発生する事態となった。これについて神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの母国スペインメディアも注目している。

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 大手スポーツ専門紙である「マルカ」、「AS」ともに、イニエスタ擁する神戸が今年の元日に開催された天皇杯に次ぐタイトル獲得を成し遂げたこと、そして「イニエスタの素晴らしいプレーによって、ドウグラスのゴールでヴィッセルが先手を取った」と、横浜FMのDF2人が進路を塞いだ瞬間、イニエスタがわずかな隙間にスルーパスを通した好アシストを称賛している。

 その一方で、やはり触れられているのは、PK失敗の連鎖だ。「マルカ」紙は「PK戦では1人目のイニエスタを含む最初の4人が連続で成功した(MFセルジ・サンペールは負傷で蹴らなかったが)。しかしその後、サッカー界ではあまりにも珍しいドラマとなった9連続の失敗となった」と描写している。

 また、「AS」も失敗の様子を動画で紹介し、「たぶんギネス記録に輝く、最もクレイジーなPK戦。イニエスタはそれが信じられなかっただろう。9度の失敗によって当惑を巻き起こした試合で、タイトルを獲得した」と、世界的に見ても記憶にないPK戦になったとしている。加入3年目のイニエスタが日本で着実にタイトルを獲得したと伝えた一方、スペイン紙にとっても今回のPK失敗の光景はさすがに記憶がないようだ。

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