モウリーニョ、“気合の丸坊主姿”に英注目「ペップの禿げ頭をイジった6年後、彼も…」
トップ4目指すトッテナム、終盤戦を前に闘将が丸刈りを披露
ジョゼ・モウリーニョ監督は今季シーズン途中からトッテナムに就任。チームはリーグ5位まで浮上しているが、終盤戦の突入を前に闘将が気合いの丸刈りに英メディアも注目している。
昨季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準優勝に輝いたトッテナムだが、今季は序盤から苦戦を強いられ、成績不振でマウリシオ・ポチェッティーノ監督を解任。モウリーニョ監督の就任当時は懐疑的な意見も寄せられていたものの、守備面から堅実な改善を進めている。
現地時間2日に行われたプレミアリーグ第25節マンチェスター・シティ戦では2-0で勝利し、苦手とするジョゼップ・グアルディオラ監督との対戦で白星を飾った。チームもリーグ5位に浮上しており、トップ4入りが射程圏内となっている。
勝負の終盤戦に突入しようとしているが、英メディア「GIVE ME SPORT」は「モウリーニョ監督が丸刈りの写真を披露」と見出しを打ち、「2014年に遡ると、モウリーニョはグアルディオラの禿げ頭はフットボールを楽しめていない兆候であるとイジってから6年、彼も禿げ頭になった」と取り上げている。
モウリーニョ監督は2014年当時、指揮官を務めてから急速に頭の薄くなったペップに対して試合に対するストレスによるものとツッコミを入れていたが、スキンヘッドに迫るほど短い丸刈りは、皮肉にもライバルのスペイン人監督に瓜二つとなったことに注目が寄せられていた。
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