レアルMF、運命を分けた“戦術的ファウル”に英着目 「史上最高のレッドカード」

レアルMFバルベルデの運命を分けた“戦術的ファウル”が賛否両論【写真:Getty Images】
レアルMFバルベルデの運命を分けた“戦術的ファウル”が賛否両論【写真:Getty Images】

バルベルデが退場覚悟のタックルで決定機阻止「銅像設立を呼びかける」

 レアル・マドリードは現地時間12日、スーペルコパデ・エスパーニャ決勝でアトレチコ・マドリードと対戦。0-0で迎えたPK戦を4-1で制し、2シーズンぶり11回目の優勝を果たした。ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデは退場処分となったが、試合の命運を分けたタックルに英メディアは「史上最高のプロフェッショナルファウル」と伝えている。

 サウジアラビアで開催されたスーペルコパ決勝で“マドリード・ダービー”が実現したが、試合は膠着状態となり、0-0で延長戦に突入。延長後半10分、レアルは高い位置でボールを拾われ、カウンターを受けるピンチを迎えた。相手FWアルバロ・モラタに単独ドリブルでゴールに迫られるも、意を決したバルベルデが背後からタックルを敢行した。

 決定機阻止のファウルにはレッドカードが提示され、バルベルデは一発退場処分。しかし、窮地を切り抜けたレアルは、PK戦を制してタイトルを手にした。バルベルデは退場処分となりながらも、試合のMVPに選出されたことで物議を醸しているが、英メディア「スポーツ・バイブル」は「史上最高のプロフェッショナルファウル」と題し、バルベルデの判断を称賛している。

 チームの大ピンチを自らの退場と引き換えに防いだバルベルデのプレーに対し、「サッカー史上最高のレッドカードの一つとなった」と表現。公式インスタグラムで「レアルファンはバルベルデが行った“戦術的ファウル”の銅像設立を呼びかける」と投稿した。

 無論、ファウルであるため評価は賛否両論分かれるところだが、バルベルデのワンプレーが試合の運命を分けたことは確かだろう。

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