「なんて挫折感!」 ゴールまで30cm…原口元気、悲劇の瞬間に再注目「信じられない」

ハノーファーで背番号10を背負うMF原口元気【写真:Getty Images】
ハノーファーで背番号10を背負うMF原口元気【写真:Getty Images】

昨季レバークーゼン戦で生まれた不運、決定的な一撃が“雪”に阻まれる

 日本代表MF原口元気は今季、ブンデスリーガ2部のハノーファーで在籍2年目を迎えている。2018年夏の加入とともにエースナンバーの背番号10を託され、大きな期待を背負ったものの、昨季は17位に沈み降格の憂き目に遭った。そんな失意のシーズン中に起きた“悲劇の瞬間”に、ブンデスリーガ公式インスタグラムが再び注目すると、「これはとても不運」などファンからの反響を呼んでいる。

 “珍プレー”が生まれたのは、19年3月10日に行われた昨季ブンデスリーガ第25節(2-3)のレバークーゼン戦だ。雪が降りしきる本拠地で行われた一戦に先発出場した原口は、自陣から味方DFが蹴ったロングフィードに反応し、相手最終ラインの裏へと抜け出す。落下地点に素早く入ると、ワントラップで前方に飛び出していた相手GKをかわし、ペナルティーエリアに入ったところで無人のゴールに向かって右足でグラウンダーのシュートを放った。

 ボールは枠内へと飛び、相手DFのカバーも間に合わない十分な威力があったが、ピッチに積もった雪の影響により一気に減速し止まってしまった。そしてゴールライン直前、あと30センチというところでDFにカットされ、ゴールを奪うことはできなかった。

 この映像がブンデスリーガ公式インスタグラムに投稿されると、コメント欄には「なんて挫折感!」「信じられない」「雪がなければ100%ゴール」「これはとても不運」といった言葉のほか、グラウンダーのシュートではなく「次はチップで」と、ボールを浮かせるべきだったと指摘する声もあった。

 原口は現在、本職のサイドアタッカーのほかボランチとしてもプレーするなど、主力として奮闘中。チームはブンデス2部で13位と苦しんでいるものの、1年での1部復帰に向けて後半戦でのさらなる活躍が期待される。

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