C・ロナウド、驚異のスーパーヘッド弾の“秘密” 膨大なルーティンと食生活を英紙紹介

ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドが衰え知らずのスーパーヘッドを決めた【写真:Getty Image】
ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドが衰え知らずのスーパーヘッドを決めた【写真:Getty Image】

サンプドリア戦では最高到達点2.56mの超絶ヘッド弾をマーク

 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間18日に行われたセリエA第17節サンプドリア戦(2-1)の前半45分に、驚異的なジャンプ力とボディバランスを生かしたヘディングシュートを決めて世界を驚かせた。そんなスーパーヘッドが生まれた秘密に、英紙「ザ・サン」が迫っている。

 ロナウドが驚異の身体能力を見せたのは、1-1で迎えた前半45分だった。左サイドのブラジル代表DFアレックス・サンドロのクロスに対してファーサイドに走り込むと、マークについた相手DFよりも先に飛び上がり、まるで宙に浮いているような滞空時間の長さで空中戦を制し、高い打点のヘディングシュートを叩き込んだ。英紙「デイリー・メール」によれば、滞空時間が1.5秒、ロナウドの最高到達点は2.56メートルだったという。

 2017-18シーズンにも、当時レアル・マドリードの一員としてCLユベントス戦で2.31メートルを飛ぶスーパージャンプで華麗なオーバーヘッドキックを披露したロナウド。その衰え知らずの体について、昨年には体年齢が「23歳」だったことを明かし、「まだまだ時間は残されている。41歳までプレーできると思う。調子がいいし、ハッピーだ。不満はない」と語っていた。

 しかし、どうしたらそんなことが可能なのか。ロナウドには特別な秘密があるわけではない。その素晴らしい体は、いくつかの重要な鍵で保たれていて、ジムで献身的に鍛えているのはもちろんのことだが、コアを鍛えるために筋に負荷をかけるレジスタンストレーニングに焦点を置くピラティスをベースにしているという。さらに、膨大な数のルーティンとストイックな食生活がある。

 試合後のエクササイズも非常に重要なルーティンだ。他の選手であれば、試合後は座ってテレビを見たりするところを、ロナウドは自宅のプールへ直行し、時には息子と並んでかなりの距離を泳ぐという。スイミングは腕、コア、脚といった全身の筋肉を使うエクササイズのため、試合による身体的負担から解き放たれるだけでなく、その体格を作り出している。

 ジムの横には、ロナウドの筋肉を回復させるための“秘密の武器”でもある、冷却部屋「クライオサウナ」が完備されている。フィオレンティーナの元フランス代表MFフランク・リベリーから効果があると聞いて5万ポンド(約710万円)をかけて取り入れたこの装置がロナウドの体にミラクルを起こしているのだ。

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