C・ロナウド、13年連続の記録達成 クラブと代表を併せて“年間30ゴール継続”の偉業

C・ロナウドが13年連続の記録達成【写真:Getty Images】
C・ロナウドが13年連続の記録達成【写真:Getty Images】

リトアニア戦でハットトリックの活躍、2007年から連続で年間30ゴール以上をマーク

 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、14日のEURO予選のリトアニア戦でハットトリックの活躍を見せた。それにより、13年連続の記録を達成したとデータ会社「OPTA」のツイッターが公開している。

 ロナウドが達成した記録とは、1年間の間にクラブと代表を併せて公式戦30ゴールを記録するのが13年連続になったというもの。2019年はこのハットトリックにより通算32得点になった。

 2007年に34得点を記録してスタートしたゴールショーは、09年にギリギリの30得点があったものの、その後は安定してゴールを量産。そのなかでのピーク記録は13年の69得点で、特に11年から14年は4年連続で年間60得点以上を達成していた。

 13年をピークに年間のゴール数は減少傾向にあるものの、今でも世界トップクラスのゴールハンターであることに疑いはない。今年の残り1カ月半でどれだけのゴール数を積むのか。また、2020年にもその記録を続けることができるか注目が集まる。

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