伊紙がミラン本田を酷評 マンC戦で「ホンダは砂漠で迷子」

 同紙は「シティがミランに豪雨を降らせる。アガッツィが26分間で4失点」という見出しでミランが1-5で惨敗した試合を伝えた。現在のプレミアと、セリエAには明らかなレベルの差が存在するが、地元メディアもギネス杯初戦のオリンピアコス戦に続く、衝撃的な惨敗に批判モードと化してきた。親善試合とはいえ、紙面には辛辣な言葉が目立った。情けない敗戦続きで開幕前からチームのみならず、サポーターもパニック寸前に陥っている現状を特集ではこう表現している。

「昨年も親善試合でマンCと戦い、36分間で5失点を許したが、3点を決めた。今回は26分間で4-1。この悪しき習慣は死ぬほど過酷なものだ。サポーターをパニックに陥らせ、選手、幹部、監督はわずかな力にすがりつこうとする。実験的なフォーメーションをテストしているが、問題はこの夏の実験と醜態だ。英国の王者相手には実に危うい」

 問題は2つあるという。まずは「マネキン」と酷評された守備面だ。

「シティは軽々と4点を決めたが、単調な攻撃でミランの攻撃陣は困難を抱えていた。アガッツィも共犯だ。オリンピアコス戦もそうだが、ミランはどのチームよりもコンディション面の準備が遅れている。30分過ぎにマンCが攻勢に出た瞬間、チームはまっぷたつに割れた」

 GKアガッツィは控えだが、最終ラインのデシリオ、ラミ、新加入のアレックスはいずれも今季のレギュラー候補だ。所属リーグの開幕戦の日程の違いから、コンディション面の仕上がり具合には開きがある。だが、それを差し置いても、守備陣が簡単に崩壊した現状を憂いている。そして、3トップの右で全く見せ場のなかった本田も批判の対象となっている。

 

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