森保ジャパン、W杯キルギス戦へ現地で始動 初日の練習は長友&吉田ら13人が参加
日中で5℃と肌寒い気候のなか、現地キルギスで練習を開始
森保一監督率いる日本代表が11日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の敵地キルギス戦(14日/ドレン・オムルザコフ・スタジアム)に向けて現地で始動した。
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14日にキルギス戦を控えるなか、現地クラブの練習場でトレーニングを開始。初日となったこの日は、全23人のうちGK川島永嗣(ストラスブール)、GKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、DF長友佑都(ガラタサライ)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、DF佐々木翔(広島)、DF室屋成(FC東京)、DF畠中槙之輔(横浜FM)、MF橋本拳人(FC東京)、MF山口蛍(神戸)、FW永井謙佑(FC東京)、FW鈴木武蔵(札幌)の13人が参加した。
日本の北海道から東北地方北半分と同緯度のキルギスは、国土の約90%が海抜1500メートル以上に位置する中央アジアの山岳地帯。日中で日が当たっていても気温は一桁台(現地時間11日13時で5℃)で息も白くなり、現地の人々もダウンジャケットにニット帽やマフラーを着用するほど寒い。
選手たちは長袖を着用しながら、ランニングやパス回しなど軽めのメニューで調整した。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
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