“代表監督”の本田圭佑、新天地フィテッセでの「望み」とは? クラブ公式に英語で明かす

監督業についても話してくれた【写真:AP】
監督業についても話してくれた【写真:AP】

カンボジア代表監督としての思いは…

「個人としてはサッカーをプレーするのが好きだけど、サッカーを教えることも好きなんだ。ご存じの通り、サッカー選手は、毎日十分な時間がある。毎日、6時間、7時間、8時間と練習するわけではないよね。毎日トレーニング後に十分な時間がある。カンボジア代表の監督は生活の一部。カンボジア代表監督は選手の自分も助けてくれる。なぜなら、たいてい選手というのは監督が考えていることが一体何なのか考えることをしない。でも、今僕はスルツキーが何を考えているかも、選手が考えていることが何かも分かっている。この経験はフィテッセの助けにもなる。それが僕の望み」

 本田にとって新たな挑戦となる今回の契約。若手だった11年前とは違う姿をオランダで見せてくれることだろう。

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