「なんもできず…」 エイバル乾、完敗を喫したバルセロナのレベルに感嘆「全員やばい」
バルセロナ戦に途中出場するも戦況を変えられず「何回やっても楽しさと悔しさがある」
スペイン1部エイバルは、現地時間19日のリーガ・エスパニョーラ第9節バルセロナ戦で0-3と完敗を喫した。MF乾貴士は後半26分から途中出場となったが、戦況を変えられず。自身の公式ツイッターに「なんもできずに終わった。悔しい」と胸中を綴りつつ、「てか全員やばい」と世界屈指のタレント軍団のレベルに改めて感嘆している。
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ホームでバルセロナを迎え撃ったエイバルだが、前半13分にフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに先制点を許すと、後半もアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとウルグアイ代表FWルイス・スアレスに得点を決められた。
乾が登場したのは3点ビハインドの後半26分。しかし、球際でのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルへのタックルでイエローカードを提示されるなど、バルセロナ相手に見せ場を作れずに0-3で完敗を喫した。
乾は試合翌日の20日に自身の公式ツイッターを更新。「昨日はベンチでした。途中から出たけど、なんもできず終わった。悔しい。何回やっても楽しさと悔しさがある。でも、やっぱり強い相手とやるのは楽しい。いつか勝てるように頑張ろう」と、レアル・マドリードと並ぶリーガ二大巨頭であるバルセロナとの一戦を終えての感想を綴った。
スペイン5年目の乾は、これが今季リーグ戦7試合目の出場。2017年5月のアウェーゲームでは、メッシ、スアレス、ブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)の“MSNトリオ”擁する相手に2ゴールを挙げて、強烈なインパクトを残した。そんな経験豊富な日本人アタッカーも、「#メッシ凄かったなぁ」「#スアレスも凄かったなぁ」「#グリーズマンも凄かったなぁ」「#てか全員やばい」と“世界レベル”に感嘆している。
来年2月23日の対戦(敵地カンプ・ノウ開催)で、乾はバルセロナ相手にどんなプレーを見せるのか注目される。