本田ライバルが6クラブで争奪戦に 本田の去就は?

ミランの背番号「10」に具体的なオファーはなし

 日本代表FW本田圭佑が所属するACミランの元スペインU-21代表MFスソが、冬の移籍市場で争奪戦になりそうだ。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 ミランは、出場機会に恵まれていないスソをこの冬の移籍市場で期限付き移籍で他クラブに放出する方針であるとしている。その上で、スソに対しては同じイタリアからジェノアと、パレルモの2クラブが獲得へ向けて動いているという。さらに、母国スペインのセルタ、デポルティボ・ラ・コルーニャ、マラガ、ビジャレアルの4クラブも獲得に意欲を示しており、イタリアとスペインの合計6クラブの争奪戦になっていると報じた。

 今季シニシャ・ミハイロビッチ監督が就任したミランは、プレシーズンの段階では4-3-1-2システムに取り組んでいた。トップ下のポジションを巡り、本田とMFジャコモ・ボナベントゥーラ、そしてスソの3人がポジションを争うと見られていた。だが、リーグ第2節のエンポリ戦ではトップ下でスタメン出場を果たしている。

 その後、4-3-3システムへの移行に伴い、右ウイングのポジションで本田、MFアレッシオ・チェルチとポジションを争うことになったが、結果的にチェルチがレギュラーを確保。本田とスソは、ベンチ要員になっている。イタリア杯4回戦クロトーネ戦では右ウイングで先発出場したが、独善的なプレーを繰り返した挙句にゴールにつながる結果は残せず、途中交代となっていた。

 ミランでは結果を出せていないスソだが、1993年生まれの若さとハッキリとした特徴もあり、6クラブが手を挙げる争奪戦に発展している。練習参加中の元ガーナ代表MFケビン・プリンス・ボアテングが冬の移籍市場でチームに加わることが決定的な今、ミランは前線の人員整理を行う必要に迫られている。

 放出候補に名前が挙がっているのは本田とスソだが、本田には具体的なオファーは届いていないと地元メディアでは報じられている。加熱しそうなスソ争奪戦は、本田の去就にも影響を与えることがあるのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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