久保建英、“2020年レアル復帰プラン”に現地注目 「マジョルカ島で急成長すれば…」
レアルからマジョルカへ期限付き移籍、レアル側も久保の活躍を期待と現地メディア報道
日本代表MF久保建英はレアル・マドリードから同じリーガ・エスパニョーラ1部マジョルカへと期限付き移籍を果たした。公式戦デビューが待たれる状況となっているなかで、レアルを専門に報じるメディアの「ディフェンサ・セントラル」は2020年にクボをトップチームに戻す計画を伝えている。
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同サイトは「レアル・マドリード、クボへの2020年への約束」というタイトルの記事で「白きクラブ(レアル)は日本人アタッカーに対して大きな信頼を寄せている。そして久保がトップチームで上手くプレーできるように合意に達している」と記載。今シーズンはレアルBチームにあたるカスティージャに所属することが濃厚と見られたなかで、マジョルカへの武者修行で成長を期待されている。
「若いアジア人プレーヤーがマジョルカで定期的にプレー機会を得て、結果的にチームの主力になれば、2020-21シーズンにおけるレアル・マドリードの機会を持っている。もちろん18歳と若いが、クラブの序列に風穴を開けるのは簡単ではない。しかし彼は(カスティージャ所属だった)マルコ・アセンシオ、ダニエル・カルバハル、ルーカス・バスケスのようにその名誉を手に入れるだろう」
期限付き移籍に出したレアル側も「クボのクオリティーの高さを把握しており、マジョルカで良いシーズンを過ごすと期待している。タケ(久保)がマジョルカ島で急成長すれば、クラブも翌シーズンに特別な契約を結ぶだろう」と、トップチーム合流の可能性も示唆している。
高い期待に応えられるような活躍を久保が見せられるか。マジョルカでのプレーは注目必至だ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)