【13日の移籍動向】バイエルンが”ロベリー”の後釜確保 遠藤航は独2部へ期限付き移籍

バイエルンへの移籍が決まったFWペリシッチ【写真:Getty Images】
バイエルンへの移籍が決まったFWペリシッチ【写真:Getty Images】

クロアチア代表FWペリシッチ、インテルからバイエルンへ

 ドイツ1部バイエルンは日本時間13日、イタリア1部インテルからクロアチア代表FWイバン・ペリシッチを買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したと発表した。ペリシッチにとって4シーズンぶりのドイツ復帰となる。ドルトムントとヴォルフスブルクで主力として活躍していたペリシッチは、2015年夏にインテルに加入すると、4シーズンにわたってプレーし、公式戦163試合で40ゴールと結果を残した。

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 今夏に元オランダ代表FWアリエン・ロッベンと元フランス代表MFフランク・リベリが退団していたバイエルンは、マンチェスター・シティに所属するドイツ代表FWレロイ・ザネの獲得を目指していたが、プレミアリーグ開幕前に行われたコミュニティー・シールドで負傷したのを受けて獲得を断念。その代わりに、ニコ・コバチ監督がクロアチア代表監督時代に指導し、ブンデスリーガでの実績も十分なペリシッチに白羽の矢が立つ形となった。

 ドイツ2部のシュツットガルトは、ベルギー1部のシント=トロイデンより日本代表MF遠藤航を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表した。

 2018年夏に浦和レッズよりシント=トロイデンに加入した遠藤は、デビュー戦で早速ゴールを記録するなどアピールに成功し、すぐさまスタメンに定着。1月のアジアカップで負傷した影響により3月中旬まで離脱を余儀なくされたが、復帰後は再びスタメンに返り咲いた。今季はリーグ戦3試合に出場していたが新天地への移籍が決まり、さらなる飛躍に期待が懸かる。

<スペイン/ラ・リーガ>
■バレンシア
DF エリアキム・マンガラ マンチェスター・シティ(イングランド)よりフリートランスファーで加入

<フランス/リーグ・アン>
■モナコ
FW ヘンリー・オニュクル エバートン(イングランド)より完全移籍で加入

<日本/J1>
■名古屋グランパス
MF 山田康太 横浜F・マリノスよりレンタル移籍で加入

■ガンバ大阪
MF 高木大輔 レノファ山口より完全移籍で加入

■セレッソ大阪
FW 鈴木孝司 FC琉球より完全移籍で加入

■大分トリニータ
MF 小林裕紀 名古屋グランパスより完全移籍で加入

(FOOTBALL ZONE編集部)



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