「目がくらむような注目度」 レアル久保建英を地元テレビ局が特集「嵐を起こしている」
映像とともに紹介 「数少ないポジティブなニュースの一つ」
レアル・マドリードの日本代表MF久保建英は、2019-20シーズンに向けたプレシーズンマッチやトレーニングで鮮烈な印象を残しており、当初から想定されているカスティージャ(Bチーム)でのプレーだけでなく、トップチームや他の1部リーグクラブへのレンタル移籍も含めて、その将来に注目が集まっている。それは地元テレビ局も同様のようで「テレ・マドリード」が特集している。
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ウェブ版の記事では「タケフサ・クボはレアル・マドリードに加入したばかりだが、マドリディスモ(マドリード魂)のなかで嵐を起こしている。わずか18歳の若き日本人選手は、どこに行っても目がくらむような注目度だ」と記すとともに、「クボは結果に苦しんでいたレアルのプレシーズンにおいて、数少ないポジティブなニュースの一つと言えるだろう」と、軽快なプレーについて評価している。
記事とともに紹介されている映像では、トレーニング中のミニゲームでダブルタッチなどを駆使し、コスタリカ代表GKケイラー・ナバスを翻弄してゴールを決める姿をはじめ、FC東京時代のJリーグでの鮮やかなプレーぶり、そして6月に招集されたコパ・アメリカのエクアドル戦で決めた“幻の代表初ゴール”の映像を紹介している。
久保だけでなくMFロドリゴ、FWブラヒム・ディアス、FWヴィニシウス・ジュニオールといった10代の選手がジネディーヌ・ジダン監督の下で期待を集めていることについても触れられている。
記事ではジダン監督の「クボはマドリードに加入したばかりだ。彼はチームの重要な選手だが、久保がどうやっていくか見ていくことにする。彼は将来的な選手で、ロドリゴ、ヴィニシウスと同じくとても若い。彼らと同じくじっくりと育成しなければならない」とのコメントを紹介している。新聞やテレビを巻き込んだ久保への注目は、今後も続いていくことになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)