京都FWエスクデロ、連続投稿で告白 「今年嫌な事沢山ありました…引退も考えました」
京都FWエスクデロ、SNSで3連続投稿 「本当に本当に苦しい時期をすごしました」
J2京都サンガF.C.のFWエスクデロ競飛王が2日に自身のツイッターを更新し、3連続投稿で「今年嫌な事沢山ありました…引退も考えました」と思いの丈を綴って反響を呼んでいる。
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現在30歳のエスクデロは、2005年に浦和レッズでトップチーム登録され、同年5月のナビスコカップ・アルビレックス新潟戦でJリーグ公式戦デビューを飾った。以降は、韓国のFCソウル、中国の江蘇蘇寧を経て、2016年から2018年途中まで京都でプレー。2018年夏から半年間、韓国の蔚山現代に在籍した。
今年から古巣の京都に復帰したエスクデロは、ここまでリーグ戦8試合ノーゴール(第25節終了時)に終わっているが、2日に自身のツイッターを更新し、意味深な3連続投稿をしている。
「今年嫌な事沢山ありました。サッカー辞めたいと思った事もありました。引退も考えました。本当に本当に苦しい時期をすごしました。でもどんな時でも、笑顔で応援して下さってる京都のサポーター、子供達、このまま引退したら一生後悔すると思いました」(以下、原文ママ)
「だからこそピッチで僕をどんな時でもサポートしてくれて、信じてくれてる人の為に恩返ししないといけないのと強く感じました。これから必ずチームの為に力になります。2016年の涙悔しさは忘れた事ないです。今年こそ必ずJ1行きます。半年間ふがえない姿を何度も見せてしまいました」
「まだまだシーズンは続きます、自分の力が必要になる時が必ず来ます。その時に必ず結果だします。これからも京都、エスクデロ競飛王、の応援よろしくお願いします」
エスクデロの告白投稿にファンもすぐさま反応。「決意表明」「応援してます」「勇姿を見せて下さい」「期待してます」「今年J1行くよ!共に」とエールが相次いでいる。
チームは現在リーグ戦2位とJ1自動昇格圏に食い込んでおり、2010年以来のJ1復帰へ機運が高まっているなか、「自分の力が必要になる時が必ず来ます」と宣言したエスクデロの活躍に期待が懸かる。
(FOOTBALL ZONE編集部)